親が「嫌い」から「憎い」と思い始めた人、毒親って言葉知っていますか?

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知人・友人に相談はできないが、親の言動が自分の交友関係や学業・仕事に影響が出ている人

今回は少し重いテーマかもしれませんが、これも私の実体験で皆さんの参考になるかなと思い、書いてみます。

日本では特にだと思いますが、なかなか面と向かって「私は親が嫌いです。憎んでいます。顔も見たくありません。」みたいなことって言えないですよね。

儒教的な文化もあり、親への感謝や敬いを持つのが当たり前という風潮が根付いているのも一つの原因かなと思います。もちろんそれ自体は否定しませんし、何より親がいないと人間は生まれてこないので、特に物心つく前に育ててもらった恩や経済的な自立を果たすまでに援助をしてもらっていることへの感謝は当然あるのが普通だと思っています。

私も人の親になってみて分かったのは正直大変さもあるので、子供が言葉をしゃべれるようになった時に「ありがとう」みたいな一言を言ってくれたら素直にうれしいなって思います。

一方で、親子関係は千差万別なので、感謝や尊敬の念を抱けない親を持った子供はいますし、もっと言ってしまえば、「お前なんか生まなきゃよかった」「生むつもりなんてなかった」みたいな心無い言葉を親から言われたり、望まれていない中生まれてきた子供がいるのも事実だと思います。

で、こういうのって自分の中の悩みとして抱えちゃうんですよね。。。冒頭で言った通り、こんな話をできる相手ってあんまりいないですから。

ここからは私の体験談になりますが、

私の家は家業を営んでた家だったんで、私が生まれたころは祖父がその家業の主でした。ただ、祖父の子供は私の母を含めてみんな女の子だったのですね。なので、母はお嫁に行かずに、婿養子を取ることとなりました。サザエさん家のサザエさんが母で、マスオさんが父ですね。ただ2.3歳の頃には婿養子だった父と離婚して、私は主に母と祖父母に育てられました。

祖父母にとって私は初孫でしたし、特に祖父は男の子を欲しがっていたようですがなかなか生まれなかったので、(母を含めて3姉妹でした)かわいがられたほうだと思います。

ただ、「せっかく婿を取ったのに、離婚するなんて世間様に顔向けできない!」と祖父母は思っていた節もあり、母と祖父母はあまり親子仲が良くなく、その影響もあったのかはわかりませんが、私と母の関係もよくはありませんでした。

そんなこんなで私が成長していく中で、たぶん幼稚園の一番最後か、小学校1年生くらいのときには「うちの親はなんか変だ。他の家の人たちと違うぞ」って思っていました。

具体的にどこら辺が違ったかというと、主に小学生くらいの原体験なんですが、

私が学校、仕事、友人、恋人などを選ぶ時にはものすごい「相手は誰?親の職業は何?どこに行くの?」など質問攻めにされる。

私の知らないところで相手のご自宅に電話をして、「もう2度とうちの子とは遊ばないでください!」と一方的に連絡をしてしまう。

私の好きな髪形は認められず、散髪には必ず親もついてきて、納得がいく髪形になるまで美容師さんの横にたって口を出す。

私には誤りがあったら、「すぐに謝りなさい」「ごめんなさいといいなさい」と強要するのに自分の非は一切認めない。

私の持ち物は親のものというジャイアン精神を持っていて、机の中や自分のカバンの中を勝手に荒らされたり、隠したりされる。

酔った勢いもあるかもしれませんが、「あんたなんか生むはずじゃなかった!」と怒鳴られる。

…なんか書いてて久々にムカついてきましたねw

まぁほかにもありますが小学校くらいのまだ純朴だった私にとってショッキングで今も覚えている主なのはこんな感じです。

まぁこんな言動の中にいたので「あれうちの親おかしいぞ?」とは思ってたんですね。

しかし、まだ子供だった私にとっての社会というのは狭いので、今は異常だと思えますが、その時は自分の親が悪いというより、そんなことを言われる自分が悪いんだ、と思っていました。

この点で悩んでる方多いと思いますが、はっきり言います。

あなたは悪くありません。

そう子供に思わせているその親が悪いです。

そしてそれが確信できるような情報にあたることもできました。

それがタイトルにもある「毒親」という言葉です。

私が中学生くらいから携帯が普及したり思春期以降はネットもちらほら使えるようになっていろんな情報に当たれるようになり、だんだんと自分にとっての社会が広がっていったおかげで、この言葉に出会えました。

そしてその時に出会った本で読んだ時、思わず泣いてしまったのが↓の本です。

「あぁ俺が悪かったんじゃない、やっぱりうちの親がおかしいんだ」と思えたんですね。

今はこの書籍以外にも、ネットで「親が嫌い」と検索すると、

【毒親の12の特徴】美奈子さんは「毒親育ち」の典型

https://matome.naver.jp/odai/2137073983857556201

みたいな記事にすぐ当たることもできます。

またtwitterやいろんな掲示板、コミュニティなど匿名ではあるものの、誰かに悩みを相談できる場所も増えています。

なので一人で抱え込まずにいろんな場所で、いろんな人に相談できるので、ぜひ活用してください。

私自身は、↑の本を読んで、自分の親の異常性を客観的に知ることができて、物理的に距離を取ろうと思うことができました。

ようは一緒に住まずに一刻も早くひとり暮らしして、経済的にも自立しようと思ったんですね。

悩んでいるときにつらいのは、どうすればいいのかわからなかったり、そもそも何が原因かわからないときだと思いますが、私の場合は私が悪いんじゃなくて、親が悪いんだとわかったことと、その影響から脱するために物理的に距離を取ればいいんだと思えるようになったことでだいぶ精神的に楽になりました。

私と同じような経験をされている方の参考に少しでもなれば幸いです。

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IT→マーケ→戦略コンサルタントと歩んできました。 人生100年時代において、人的資産となることが目標です。 ・サッカーとエンタメコンテンツが好きな30代、妻子持ちです。